インボイス制度に弥生製品は対応していますか?

はい。弥生販売24および弥生会計24はインボイス制度に対応しています。
※弥生販売23(Ver.26.1.1)以降および弥生会計23(Ver.29.2.1)以降

弥生販売では、請求書発行・請求明細書・売上伝票・見積書の各画面から発行する書式で、適格請求書等保存方式に則った様式の出力ができます。
※一部の書式は各商品の課税区分(消費税率)を出力しないため、適格請求書等保存方式に則っておりません。

電子帳簿保存を使用したデータでは、電子帳簿保存法に基づき、仕訳、科目、部門の変更履歴がすべて自動的に保存されます。
弥生会計は優良な帳簿の電磁的記録による保存に対応しています。
ただし、弥生会計の固定資産台帳は、優良な帳簿の電磁的記録による保存には対応しておりません。 (2022.9.1時点)
※弥生会計は順次インボイス制度に対応予定です。

詳細については、こちらをご参照ください。

インボイス制度とは

軽減税率制度開始に伴い[区分記載請求書等保存方式]が現行の制度として運用されています。
インボイス制度とは、現行制度から更に「税率ごとの消費税額および適用税率」と「登録番号」の記載が必要となる[適格請求書等保存方式]のことを指し、消費税の仕入税額控除の金額を正しく計算するために導入される制度となります。