デジタルインボイスに弥生は対応していますか?

はい。デジタルインボイスには、請求書などの証憑をデジタルなデータとして一元管理できる「スマート証憑管理」の機能の一部として対応しています。

  • デジタルインボイスでの請求書データ送受信
  • 証憑をクラウド上で保存と管理(請求書や納品書など)

デジタルインボイスとは

インボイス制度におけるインボイス(適格請求書)をデータ化したものを「電子インボイス」といい、さらに『標準化され構造化された電子インボイス』のことを「デジタルインボイス」といいます。

バックオフィス業務全体のデジタル化を実現するために考えられた仕組みです。

デジタルインボイスのメリット

デジタルインボイスのメリットは、企業間の異なるシステムの間でも直接データを連携できる点にあります。
また、人為的ミスの防止やデータ改ざん防止にもつながります。

Peppol(ペポル)について

Peppol(Pan European Public Procurement Online)とは、請求書(インボイス)などの電子文書をネットワーク上でやり取りするための「文書仕様」「運用ルール」「ネットワーク」のグローバルな標準仕様です。
また、Open Peppol(ベルギーの国際的非営利組織)がその管理等を行っています。

「デジタルインボイス送受信」機能では、スマート証憑管理経由でPeppol(ペポル)を利用し、デジタルインボイスとして取引先に送信することができます。

『デジタル化の促進』デジタルインボイスの対応と併せて、弥生会計・弥生会計をクラウド化
クラウド 弥生